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ボルボ アーカイブ C70

1996年のパリモーターショーで、

ボルボ史上最もセクシーな車と称される

1台のモデルが発表されました。


それが C70 です。


ボルボ アーカイブ 第2弾は、その C70

について、皆さまと共に振り返ります。


1990年の初め、それまでボルボの

エクステリアのイメージとして定着していた

「箱型」を一新させて、全く新しいデザイン

のモデルを創ろうという思いが、ボルボの開発

チームの中に芽生え始めていました。


開発チームは当初から、ボルボの往年の名車

P1800 以降、クーペを開発してこなかった経緯

を改め、世界一安全性の高いクーペと、ルーフのない

カブリオレを創る決定を下したのです。


デザインを統括するディレクターには、英国人

のピーター・ホルバリーが就任。

そして、BTCC

(British Touring Car Championship)

レース参戦のため、850エステートをベースにした

レーシングカーを共同開発していた、

英国のエンジニアリング会社である TWR

(Tom Walkinshaw Racing)

のチーフデザイナー イアン・カラムらによって、

とても流麗なフォルムのクーペがデザインされました。

今でも古臭さを感じない、かっこいい車です・・・。


このC70が発表された同じ年に、ハリウッド映画の

「セイント(The Saint)」が公開されましたが、ヴァル・

キルマー演じる主人公 サイモン・テプラーが乗る愛車

に、このC70が起用されました。


因みに、この映画はかつて米国のTVドラマシリーズ

になった同名のリメイク版で、しかもその主人公を

演じたロジャー・ムーアが乗る愛車も、ボルボのP1800

です・・・。


ヴァル・キルマーやロジャー・ムーアと言った

俳優の名が自然と出る年齢の私ですが、

このブログをお読みになっている方の中で

どのくらいお分かりの方がいらっしゃるのでしょうか・・・(笑)


そんな華麗な C70 ですが、クーペは2002年まで、

カブリオレは2005年まで造られていました。


勿論、C70 の C は、

「Coupe」と「Cabriolet」の両方

の意味を表すわけですが・・・。


安全性を最重要視するボルボは、長年カブリオレの

開発をしてこなかったのですが、ROPSと呼ばれる

事故の横転時に、強固な補強材が乗員を保護する

安全装置や、高張力スチールを多用した強固な

車体構造を開発することで解決し、カブリオレは

人気を博し、クーペより3年間の長寿となりました。


その後、TWRはボルボに吸収され、2代目のC70は

クーペとカブリオレの両方のキャラクターを併せ持つ

3分割スチールルーフを装備しました。

それはあのイタリアの名門、ピニンファリーナと共同

開発しましたが・・・、

その2代目C70に関しては、また次のボルボ アーカイブ

で振り返ります。


作文: 齊藤宣幸


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